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大判ストール(ドゥパッタ)

¥20,000 税込

SOLD OUT

この商品は送料無料です。

大きさ約90x240cm(フリンジ除く)
絹100%
1点もの

ウルトラマリンの深く鮮やかなブルーに金の糸とそれに近い色の糸で刺し子刺繍(手刺繍ではないと思われます)の施された美しい大判ストール。インドの貴人を彷彿とさせます。
こちらはサルワールクルタという民族衣装用のドゥパッタまたはチュンニと 呼ばれるストールです。
質の良い厚手のシルクは豪華で華やかですので、パーティーなどでも大活躍してくれると思います。
インドシルクはさまざまな種類がありますが、こちらはカディシルクと呼ばれる少し厚手の太い絹糸を織ったもので独特の風合いがあります。絹は東インド特産で、カディシルクは質を落とすと粗く艶がなくなってきますが、こちらのストールは、カディシルクの中でも繊細なものです。
店長石山も、カディシルクは何枚か持っていますが、是非、この風合いをお楽しみいただきたいと思います。


☆インドの民族衣装について☆

サリーと並んで、サルワールクルタはインドの女性の2大民族衣装といえるでしょう。
他にも地方毎の民族衣装があります。例えば、代表のバティヤの出身地ラージャスタン州では、ラージャスタニードレスがあります。インドの時代劇の中でも見ることができますので、ご興味のある方はどうぞ。
サルワールクルタは、サルワール(ボトムス)クルタ(トップス)とドゥパッタまたはチュンニと呼ばれる大判のストールの3点セットとなります。
インドでスーツというと、このサルワールクルタを指します。
日本では、パンジャービースーツと言われることが多いですが、インドではその言い方は聞きません。パンジャブ地方出身のシーク教徒の方はサリーではなく、こちらが正装となるからだと思います。
私がインドにいる時は、大判ストールはお出かけ用、普段には小さめ 薄手、洗濯が楽なものを身につけていました。家にいる時 家事、掃除の時でも必ず身につけなくてはいけませんでした。(うちは正装はサリーです。)
現在では、そこまで厳粛にチュンニを身につけなくても良くなっています。
ビンディといって、額につける赤い印がありますが、これはインドの既婚ヒンドゥー女性の証なのですが、こちらの習慣も薄れました。
インドも発展に伴い、手染めや手刺繍は激減しています。
ラジャスタン州ジャイプール市は、宝飾、木彫、ファブリックの中心地です。
世界中から良い素材が集まり、職人が工芸の仕事をしています。
今回ご紹介するストールは全て1点もの、インドで人気のブランド・ファビインディアの
ストールです。

お洗濯は上手なクリーニング店お出しください

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