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インドアンティーク金ペンダント菩提樹

¥450,000 税込

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インドアンティーク金ペンダント菩提樹

アンティークシルバーのn 大きさ約70x57ミリ
厚みは1ミリ以下

スピネルまたはガラス
19世紀 ラージャスタン

こちらは金製の菩提樹の葉の形のペンダントヘッド。
先ほどの銀の菩提樹も美しい細工でしたが、
さらに細かく美しい細工となっています。

中央にハスの花、両サイドには小花で、
菩提樹の葉のデザインはある程度決まっています。
小花の部分が孔雀が向き合っているデザインもありました。
さらに小さな花は粒金細工で繊細に仕上げています。
粒金細工とは、小さな金の玉をひとつずつ丁寧に
ロウ付けして行く細工で、大変根気のいる作業です。
ヨーロッパのアンティークなどにもよく見られる細工です。
イタリアンジュエリーに見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
現代では、どこの国でも、時間がかかるために、
ほとんど作られることはなくなりました。

中央の石はスピネルか外国製のガラス(ペースト)だと思われますが、
ルーペで見る限り表面やカット面にも傷が全くないので、
石の可能性が高いです。
通常、ガラスがセッテイングされている場合、
表面に傷がつき、カットのエッジ部分が擦れていることがほとんどなのです。

写真では、金の表面が,かなり凸凹に見えますが、
実際は写真ほど凸凹な感じはありません。
金の純度はk22くらいで、入手してから、1度も磨いたりはしておりません。

また、刻印はありません。
なぜかと言いますと、この時代インドでは、
お屋敷に職人を招き、そこで仕上がるまで住み込みで作り、
納めていました。
材料は係官が渡していましたので、
純度の低いものなどなく、刻印の必要がなかったのです。
弊社のコレクションは上記の方法で作られておりますので、
全てオーダー、お店に並べられて売られたものではないのです。
インドでも、限られた上流階級の人が代々持っていたものです。


☆インドアンティークは、特に金のものは、特別で、
お店で売られていません。
同じカーストの人が、人を介してのみ売買され、
インドへ行ってもなかなか出会えない貴重なもののです。

弊社で、開運なんでも鑑定団の、インドアンティークジュエリーの
鑑定士をさせていただいております。

菩提樹の葉を象っており、
仏教,ヒンドゥー系の人たちは、
菩提樹は正直ものしか持つことができないといういわれを信じ、
金や銀の装身具に好んで使います。

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